Nokia Qt SDKというパッケージがある。これは Windows や Linux で Qt アプリを作る際に必要となるツール類が1つにまとまったもので、 一番の特徴はなんといってもモバイルデバイス用のエミュレーターが付いてるところじゃないかと思う。
エミュレーター画面も Symbian の touch や non-touch なものと、N900 とがあって実際にアプリが実機上でどのように動くか確認できる。Symbian な携帯は1つも持ってないのでよくわからないが、 N900用は画面が hildon 化されてないのがちと残念。ちょっと前まではベータ版だったので、 正式版までにはスタイルも変更されるのかなぁと思っていたが今日リリースされた RC版でも同じだったのでなおさら。 まだテストアプリを動かした程度なので、以前機能してなかった stacked window とかどうなってるのか...
まぁでもそれ以上に便利なので使ってみる価値は十分ある。例えば N900 用なら debian パッケージまで作ってくれるので、 Windows PC だけでデバッグ&パッケージ化ができてしまう。デバッグも、プロジェクトの設定を切り替えるだけで、 エミュレーター上でデバッグしたり、USB で実機と繋いでリモートデバッグをしたりもできる。
このあたりのリモートデバッグ云々は、以前エントリにもした MADDE を利用している。 なので普通にセットアップすると 5GB くらい使うので、セットアップの際はディスクの空き容量を確認のこと。
ということで、Nokia Qt SDK のセットアップ方法とか USB で
N900 と繋いでリモートデバッグの方法とか書こうかなと思ったんだが、セットアップ方法はそのうち qt-labs.jp でも紹介されるだろうからパス
(というか普通にインストーラーダウンロードして走らせるだけだし)。N900 との接続方法も以前も書いた通り。一応 QtCreator
での N900 との接続のための設定画面だけスクショしたので貼りつけておきます。
debian パッケージは QtCreator のプロジェクトの設定の Maemo を開くと Build Steps のところに Create Package という項目があるのでそこに示されてるファイル名で作成されるので、配布したり別途 N900 にインストールする場合はそれを使えばいい。
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