備忘録ってのは忘れる前に書かなきゃ意味ないのに、ずいぶん間があいてしまった...すっかり忘れてるよ...ということで思い出しながら復習ということで、このエントリ書いてます。
maemo のページによると11/14, 2006に maemo の新しいバージョン 2.1 'scirocco' がリリースされた。今回は、前回インストールしたクロスコンパイル環境 scratchboxに最新のmaemoをインストールところまで。といっても前回同様チュートリアルのページに書いてあることを端折って書いてるだけなんだけど...
まず SDK rootstrapなるものをダウンロード。ここ、http://maemo.org/downloads/download-sdk.htmlのDownloading the SDKというセクションにあるリンク(from the maemo repository)に飛んで、2.1をクリック。さらにi386をクリックしてそこにある
Maemo_Dev_Platform_v2.1_i386-rootstrap.tgz
というのをダウンロードして /scratchbox/packages/ にコピーする。
scratchboxのセットアップ直後であればすでにscratchboxプロセスを実行済みなので下記は実行する必要がないが、マシンをリブートしたとかの場合実行しておかないと正常にloginできない。この部分すっかり見落としてて、マシンリブートしたとき正常にログインできなくなってscratchboxのアカウント作り直したりした...
# /scratchbox/sbin/sbox_ctl start
さて前回同様 /scratchbox/login でログインする。ちなみにscratchboxにログインしたときのプロンプトは
[sbox-HOST: ~] >
となってるはず。scratchbox は複数のクロスコンパイル環境を作成でき、環境名がプロンプトに含まれるので、今何をターゲットにしてるか分かるようになってる。チュートリアルによると、先程ダウンロードしたrootstrap用の開発環境SDK_PCなるものを作ることになってる。以下その手順。
[sbox-HOST: ~] > sbox-config -ct SDK_PC
Available compilers:
0) cs2005q3.2-glibc-arm
1) host-gcc
2) cs2005q3.2-glibc-i386
Enter compiler number: 2
Available CPU-transparency methods:
sbrsh
qemu-arm
qemu-ppc
Enter method name (none): none
Available devkits:
debian
Enter list of devkit names (none): debian
Completed writing configuration to: /targets/SDK_PC.config
[sbox-HOST: ~] >
最初の選択肢はコンパイラにどれ使う?ってことなんだが、i386用のバイナリ作るので2番(cs20053.2-glibc-i386)を。次の選択肢ではnoneを。最後はdebianと入力して終了。次に今作ったSDK_PC環境に切替える。
[sbox-HOST: ~] > sbox-config -st SDK_PC Restarting Scratchbox shell... Hangup Shell restarting... [sbox-SDK_PC: ~] >
プロンプトの所注目。sbox-HOST から sbox-SDK_PCに変わったのが分かると思う。この環境に先程ダウンロードしたrootstrapをインストール。
[sbox-SDK_PC: ~] > sbox-config -er /scratchbox/packages/Maemo_Dev_Platform_RS_v2.1_i386.tgz Extracting /scratchbox/packages/Maemo_Dev_Platform_RS_v2.1_i386.tgz to /targets/.tmp/SDK_PC Moving /targets/SDK_PC to /targets/.old/SDK_PC Moving /targets/.tmp/SDK_PC to /targets/SDK_PC Restarting Scratchbox shell... Hangup Shell restarting... [sbox-SDK_PC: ~] > [sbox-SDK_PC: ~] > sbox-config -cc [sbox-SDK_PC: ~] > sbox-config -cf Copying libfakeroot from /scratchbox/device_tools/fakeroot-1.3/cs2005q3.2-glibc-i386/lib to /usr/lib/libfakeroot [sbox-SDK_PC: ~] >
最後のコマンド行2つ(sbox-config -cc と -cf の行)はそれぞれコンパイラの設定と、libfakeroot環境の設定。
とチュートリアルのまんまだな ^^; 次回に続く...
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